2009年4月16日木曜日

PC転用

シンクライアントシステム導入に伴って、
それまで使っていたパソコンを廃棄・転用することとなった。

廃棄処理は3月末に終了。
ノートPC74台、デスクトップ4台。
他にCRTと液晶モニター、インクジェットプリンタを買取業者に譲渡。
まだ査定中だが、「持出し」にならないか心配。

HDD消去には5台並列で正味3日間かかった。
大昔の10GB程度のディスクなのでこれで済んだが、
イマドキのPCならどれだけかかったことか…

ほとんどがWindows98で導入したマシンで、8年以上経過。
4年目あたりからチマチマとWindows2000に換装してきて、
気がつけば稼動する全機がWin2Kになっていた。
(よく働いたなぁ)

もちろん、
比較的新しいマシン(5年前ならウチでは新しいと言う)
もあるわけで、そいつらにはまだ働いてもらわねばならない。

今回廃棄したものと同程度のPCがまだ数台あるので、
クリーンアップして、それらと交換する。
昨日までに6台転用し、本日7台目。

WinXPのSP3適用、
古いMS-Officeを削除し、2003に統一してアップデート、
ディスクのクリーンアップ、デフラグなどなど、
一通りのことをやっていると結構1日がかりになる。
仕事はこればかりではないが、
4月になってからは、ずっと中古パソコン屋さん状態だ。

【今日の作業】
FMV-7220NU5/B
なぜかEPSON MAXART PX-9000なるプリンタがあり、
これ専用にする。(役所にある代物ではないとよく言われる)

長尺モノを印刷するソフトが必要。
私は一太郎の横断幕印刷機能を使うのだが、
専用ソフトの方が便利というわけで、POP RACER2がある。
プリンタと一緒に来たソフトなので、だいぶ古いが、
PCも古いので「まぁいいか」とインストール。
Administratorでは問題なく動作することを確認。
ところが制限ユーザで起動すると、
「システム レジストリの更新に失敗しました。REGEDITを使って更新してください。」
とメッセージウィンドが出て、短時間で消える。
気にはなるが、フツーに使えそうなので放っておくことにする。

Vistaでは、セキュリティ向上の為、
レジストリの仮想化が行われていて
システムフォルダやレジストリの書き込みに制限がくわえられている為に
インストールに支障が出るアプリケーションがある
という話は聞いたことがある。
WinXP SP3のせいかな?

Copyfactory3というソフトも使っていたが、
これはプリンタ納入業者のサービスだったようで、メディアがない。
今は「5」まで行っているようで、23,000円ほどする。
そんな金があるわけないので、
プリンタに添付されていたEPSON Smart Panelなるソフトの
「コピー」機能で代替することとする。

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