2009年10月28日水曜日

Accessの起動オプション無効化+メニューバーが消える

簡単なことだが、焦ったので記録しておく。

Accessの.mdbでスタートアップオプションが設定されているヤツは、Shift+Enterでそれを無効化して起動(データベースウィンドウを表示)できる。
ところが、それをやると、Accessは起動するが肝心の.mdbが開けないという現象に出会った。
“起債管理システム”と銘打ったヤツで、大手法規出版社の製品。

「スタートアップオプションが設定されていない」のではない。
ただ、通常に起動すると「セキュリティの警告」が出る。

要するに、「セキュリティの警告」が出ている段階は、まだ開きに行っていないだけのこと。
Shiftを押しながら「開く」をクリックすればデータベースウィンドウが出てくる。

いつもならすぐに気がつくことだが、今日はベンダーの社員が操作して不思議がっていたので、Accessそのものの問題かと思ってしまった。

それよりも問題なのが、メニューバーをいったん消して作り直している点。
終了してしまうと、当然独自のメニューバーは消えるが、元のメニューバーが戻ってこない。
すべての.mdbに影響するので困った。

元に戻す方法は、
1.Accessの画面で Ctrl+G でVBAを起動し、
2.イミディエイトウィンドウで CommandBars("Menu Bar").Enabled = True でEnter。
3.Accessの画面で、[表示] →[ツールバー]→ [ユーザー設定] メニューバーを選択して[リセット]ボタンを実行。もしくは、メニューバー →[プロパティ]→[既定の設定に戻す]
だが、
各人でやらないといけない。

2009年10月5日月曜日

BJKitを使ってみた

 サイトの見出し部をきれいに表示する方法はないかと思っていたら、BeautifulJapaneseKitというツールを発見した。
 FLASHを使ってアンチエイリアスのかかった文字を表示するというもの。 2006年に出ているので、「かなり前のモノ」という位置づけにはなる。

 試してみようと思ったが、なかなかFLASHが表示されない。

 いろいろ悩んだが、結局のところフォントの用swfは、元HTMLのあるフォルダの下のフォルダにないとダメみたい。javaスクリプトはどこにあってもパスの指定が効くのだが、swfが読み込まれない。指定の仕方が悪いのか?

 なんとか動いたが、使いこなすのは大変そうだ。
 swfは1.5MBほどあるので、まだまだ読み込みに時間がかかる環境が多いだろうし、デザイン上の問題で使えるところが限定される。
 小さな文字ではかえって見づらい。

 イベントタイトル程度では使えそうなので、ボチボチとやってみよう。