2009年9月28日月曜日

WebDAVクライアント2

IE6をWebDAVクライアントとして使っていた。
お気に入りに登録してあるWebフォルダはIE8でも開けていたので気にしていなかったが、新たにWebフォルダを登録しようとしたら、「Webフォルダとして開く」のチェックボックスが無いではないか。

慌てて調べたら、「残念ながら IE8 は WebDAV クライアントとして利用することはできません。」とのこと。
IE8 からと言うよりは、IE7 から WebDAV クライアントはその役割を Windows Explorer (いわゆるファイルエクスプローラー) へ移してきていて、IE7 の開くウィンドウに表示されている "Webフォルダとして開く" というオプションは、実は Bug だったとか。

IE6 までは Internet Explorer と Window Explorer はシームレスに動作していたのだが、ブラウザとして、セキュリティ面や Usability 面での懸念などから、IE7 からは Window Explorer と完全に切り離すことになり、それと共に、WebDAV はネットワーク上のフォルダと同じ扱いということで、Windows Explorer が面倒を見ることになった。
WebDAV 自体が使えなくなったのではなく、役割が移ったということ。

さて、マイネットワークを隠蔽している環境ではどうしようか。

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